2014年4月23日水曜日

野口哲哉さんの展覧会に行ってきました


野口哲哉さんの武者分類展に行ってきた~


とにかく良かった!面白いっ!



美術館は無理なのよ!



四角い目で見送る ふく に

早く帰ってくるからね!

と 言い訳しつつ

行ってきましたよ~






大好きな場所

アサヒビール大山崎美術館



山荘の門をくぐると 美し庭園が広がります







季節を感じながら歩いていると

赤い屋根の美術館が見えてくる



そして2階のテラスで頂くコーヒーは最高

眺望が素晴らしく 鶯や野鳥の囀りと

木々の葉がサワサワと揺れる音だけ


「宝箱」 と名づけられた別館も増設されていたし

毎度 行ってよかったと思う場所



ふくと一緒に来たいな・・・無理だね・・・


初め、作者について知らず

オッチャンに誘われて行ったけれど

猫用の甲冑が出てきたり

絵画も 造形も 素晴らしくて感心しきり。

野口哲哉さんの作品ももちろんですが

それぞれの紹介文書もウィットに富んでいて

思わず吹き出してしまうものもあり

大変楽しめました



ギャラリートークは既に満席だったけれど

期間中にもう一度 行きたいなぁ


山崎の駅前で

偶然見つけたパン屋さん




ベーグルもあって買ったものはハズレなし、

あとで分かったけれど

フランスで修業されていたらしい~


美術館に行く楽しみが増えた!



大山崎の駅でパンをほおばり

慌てて帰って

四角い目のふくさん達と散歩


新池の桜のトンネルは

新緑のトンネルになっていました




ふくの目が まだ四角いので

今津の海へも行きましたよ~




熊よ!

クマが出たわよ!
 


ワシワシ食べすぎよ!


やけ食いか。。。

こんな日は帰ってから要注意

リバースするんだよね~



ここのことろ 忙しくて

ほんと ごめんね







野口哲哉さんの作品紹介のなかで

ひとつだけ

彼の心のうちが見えるものがあり印象的でした

(文章は記憶ですが)

「日中、街中で人が大勢いる中で

まるで 月明かりだけの

暗闇に一人いるような

そんな感覚になる」


私も同じ感覚によくなります

野口さんはそれ以上はふれていませんが

それが どういうことなのか・・・

共感するものがありました

寂しいとか そういうものではなくて



突然の深い言葉



作品の前に立ち尽くしてしまいました





美術館は 良いですね

いろんな刺激があり

そして 心も解放されるような気がしました