2021年5月22日土曜日

5/18と5/19の記録 初めての点滴

 ふく
5/18の朝
お散歩→朝ごはん
少し時間をおいて
おやつにと ササミ肉とカボチャ
いつものように喜んでやってきたのに
じーっと見てから顔をそむけたる

あれ?

カボチャをのぞいたらササミだけ食べた
残りはゆきがペロリ

用があり1時間ほど外出し帰ったら
朝ごはんをリバースしてる

半時間ほどかけてお掃除

この日は忙しく ふくのことが気になりながらも
すぐまた外出(泣)

帰ったら あのあと下痢をして
大変なことになってたと

こんな日に延期できない用が続きまた外出
早々に済ませ夕方帰宅

下痢止め薬の濃いオレンジ色のスライム状の大量リバース
お薬が効く前に出てしまう

オッチャンと上田医院へ走る

ふく かなりしんどそう

それでも診察台から上田先生のカウンターをのぞき
尾を弱弱しく振っていて涙

内服は無理だろうと
下痢止めと胃のムカムカ止めの2本を皮下注射

食中毒のような症状
ゆきと同じ食事だし
拾い食いもなくて薬剤のついた草を食べたのか
急な気温上昇と湿度でつらかったの?

これまでも胃腸は弱い方だったけれど
上田先生に診て頂き
ひとまずほっとする

様子をみて状況変わらないなら
検査をしたほうがいいと

帰宅してすぐ

我慢していたかのように

家の廊下を歩きながら
失禁と下痢

しかも血ような色
水だけは大量に飲んでいたからか
ホースで水をまいたような
ものすごい量

18時頃

ふくの傍から離れられない

水はがぶがぶ飲む

20時頃に今度は大量のお湯が出る
胃腸の洗浄してるみたい
毒を外に出そうとして闘っている
ふく 頑張って ついてるから と祈る思い

そのあと水も飲まなくなった
目の前に差し出しても
顔を背けていらないという素振りを見せる

一晩尿も出ず

よほど苦しい様子で
うー うー とうなっている
そのうちウトウトと眠りに落ちる



半時間ほどでまた目覚めて同じように
うー うー とうなりながら眠りに落ちてく

一晩じゅう この繰り返し

どうか死なないで
出来るなら変わりたい
苦しいのを交代したい

寝返りをうちたそうだったけれど
立とうとするとバタンと崩れて倒れてしまう

5/19 朝

柔らかいフードもいらないという
水もいらないという

食欲が戻ったらと思い
傍にご飯をおいていたら
9時頃には食事を欲しがってくれた

今は注射が聞いているだけで
また同じ症状がでたら
本当に死んでしまう

すぐに検査してもらうため
ゆきがお世話になったネクストさんに連絡し
当日予約

自分で歩くというので
待ち時間少し散歩

上田先生の注射がきいてるね 感謝です

もう紫陽花の季節


診察をおとなしく待っています

体重12.28㎏ 1日で600gも減ってる
すぐ血液採取してもらい
結果を待つあいだ
病院のおいしいお水 めっちゃ飲んでます



お水を飲んで少し落ち着いた?

13歳という高齢のため
また昨年の犬ドックから激やせしているし
何かあって当然と思ってくださいと言われました

結果

数値が著しく悪い要素は
脱水症状によるものと思われると


処置として...
① 栄養剤点滴          
②以下注射4種類         
・下痢止め                           
・吐き気止め                        
・胃腸粘膜修復                     
・注射ー抗生剤                     
③飲み薬 下痢止 胃薬 抗生剤4日分



点滴は500mlがなんと5分程でした
じっと静かに受けれくれました

日曜日に再検査して
数値の変化を診ていただきます

まだ目がしんどそう
でも昨夜のことが嘘みたいに回復したね


今夜はゆっくり眠ってね

ふくはこれまでも私とシンクロしている
私がまいるとふくも元気がなくなる
私がしっかりしないと
ふくに心配かけてしまうのだと

そういえば
夜中に2回ほど
ゆきがお見舞いにやってきた

ヒタヒタヒタと足音
暗闇で光るつぶらな目で
仁王立ちのハの字足で
じーーーーっとふくを見てるの

大丈夫だから寝床にお帰り
というと
また トコトコと帰ってく

家族なんだね
嬉しかったよ