2020年6月3日水曜日

ゆき 退院後の大事件

●5/27(水) バンテージで固定した状態で退院
オペ直前に負傷(ビス飛び出す)があり
菌が入っていないか検査中

●5/29(金) 経過観察 バンテージ巻き戻し
とても順調とのこと



●5/30(土) 大事件 朝ご飯のあと小一時間で事件発生
血がしたたり落ちるほど大出血
お休みで家にいたので すぐに一緒に病院へ
心臓が飛び出しそうになり泣きそう

ゆきは痛がっている様子がない
ケージだと足がどうなるかわからないため
抱きかかえて移動
 
 2針分糸が外れて 傷口がぱっくりひらいている
 もともと皮膚に余裕がない場所のため開きやすい
 今日の状態で再度感染の検査(結果は後日)

バンテージの中の ふわふわした固定剤が
気になってひっぱりだそうとして
傷口を発見し糸が出ているのが気になり
糸を抜こうとしたのかも

口に血はついていなかった

発見が早くてまだ良かったか・・・

これまで傷口を気にする様子もなく
痛がりもせず、だったのでカラーを外していた

すごく後悔
どうして 限ってそんなことに

ケージにいれているとカラーがひっかかったりして
苦しそうにないて訴えてくる

慣れてもらうしかない


足の先(2針の再縫合部)を 違う色のテープで
まいてもらった



●5/31(日)夕方  経過確認→縫合部 目視では問題なし


6/2(火)本来固定の予定でしたがまだ様子をみたほうが良いため6/6(土)再診察


ケージの中でも外でも
エリザベスカラーを当てまくっている音が聞こえる
これってかえって負担にならないのかとかいろいろ考えてしまう
当たるショックで足に力がはいるとか

ということで、なめない触れない気にしていない
ならば無でも良いかもと先生とも話していた直後
後悔後悔


ゆきは カラーもドーナツも嫌がることなく装着させてくれる
すごいストレスだろうけれど、環境になれるのがとても得意な様子
頭がいいのだとつくづく思う
でも仕事から帰ったらすごく甘えてくるので
めいいっぱいほめてほめてほめまくる

身のこなしが猫みたに器用に動き回る ゆき

エリザベスをつけて 痩せているゆきは なんだか朝顔みたい
あちこちぶつかり生活している姿が不憫でならない


そんなゆきさんは
ふくのことが大好き 

ゆきを触ってやると、ふくが気を利かしてか
いじけてか、骨をガジガジし始める

ゆきは ふくがガジガジしていると、欲しくなる
ねらっています


ちょっとした隙をみて横取り!
ふくは気にしません 
やっぱり とられちゃったね、ふくさん


ゆきに寛容なふく、ありがとうね 
ふくさん 優しいこ
えらいえらい


それにしても
不安だらけ

ゆきはもっと不安か


これ、もし固定がとれても、普通のお散歩とかでも足にちからが入ったりしたらビスがゆるんでこないのかとか(筋肉がまきつくまでにどれほどの時間がいるのかわからない)

定期的にレントゲンなどで通わなくてはならない

ずっと そろりそろりと生活をするのか

いつかまた固定プレートをとらなくてはならないことになるのではないか


いっそのこと、、、とか考えてしまう

ゆきはどちらが良いのだろう・・・・

本当にごめんね


昼間はおっちゃんのそばで監視下のもと
カラーを外して生活中