2020年5月9日土曜日

ゆき 通院14回目 術前検査など・・・


 いよいよ 再手術となりました


新たなプレートや
前手術のネジを全摘するため
骨の穴を埋めるための
セメントのような材料
(輸入になるかも)の調達で
月末になりました

昔の電話帳みたいな巨大な医学書から
事例を見せていただきました
こんな感じ↓

側面から切開し(出来るだけ小さく)
前回は上から止めたビスを
肘までをカバーするビスで側面からがっちり止める
指の骨くしざしになるのかな
でもかなり安定するであろうとのこと

丁寧に説明いただき納得しました

ゆきと同じ頃に3キロのチワワちゃんが
同じ場所を骨折して上記の方法で
側面プレート固定をして
今はすっかり歩き回っているとのこと

下のレントゲン
左がゆき、右が回復したチワワちゃん

ゆきのビスは 全部抜けています

大きな違いは

ゆきは皮膚も怪我により壊死していたため
すぐにギプス固定ができず
プレートがずれやすい状況であった

体重も大きく違うので足への負担も大きいし
もともと活発な動きをするということ

ゆきはふく以上に足首も使って猫のように
岩を登ったり飛んだり跳ねたりを
本人も楽しんでいるようだったから
こんなに体の柔らかい犬はみたことない!
先生もびっくりされていました

前回のオペは5時間以上
明け方まで先生が頑張ってくださいました
今回もよろしくお願致します

今度こそは固定をしっかりして
治りますように


幸いなのが
皆さんゆきをかわいがってくれて
ゆきが病院にすぐに馴染んだこと
今回の入院、さみしいけれど
ゆきのために私の頑張る